1.ますぶち園のご案内
茶師の技
ますぶち園の茶師はこの道30年のキャリアを持つベテランが味づくりを行っています。
具体的には、茶師は原料となるお茶を一品一品吟味し、ますぶち園で販売する商品にふさわしい品質のものかどうかを見極めて仕入れ、それを仕上げ(火入れ)加工しています。
白川茶市場の風景
白川茶市場に生産者から出荷された荒茶
味作りこそ茶師の腕の見せ所であり、特選白川や二ツ森といったますぶち園を代表する銘柄茶の味を守り続ける大切な役割も担っています。
手作業での仕上げ
また、ますぶち園ではお茶の味作りに欠かせない”火入れ機”はマイクロ波乾燥・遠赤外線火入れ機を使用しています。この火入れ機は、大きな電子レンジともいえるマイクロ波乾燥機で茶葉に含まれる水分をしっかり乾燥させ、その後で遠赤外線でムラなく茶葉を焙煎する2段構造となっています。これにより茶葉の風味をアップさせ、白川茶の香りを存分に引き出すことができます。
火入れ機から出てきたお茶
茶師の仕上げたお茶を小分け包装し、商品としてお客様の元へ出荷しています。