2.鱒渕茶園の茶畑日記 2021.04.14 幼木園の管理 定植した茶苗を、早く成木に仕立てるために、植えつけてから成長した 茶植を地面から30~35cmの位置でせん枝しました。 この作業は、幼木期に主幹の徒長を抑えて分枝数を多くし、 とくに側方の枝の成長を促します。 株ばりを良くするとともにできるだけ生育が良く、 かつ均整な枝を摘採面上に数も過不足なく作り上げ より早期に生産性の高い樹体にするための大切な作業です。